行政書士で成功する途中でかかる費用(就職or開業成功まで)

必要な費用の推定額(就職/開業成功まで)

行政書士は就職や開業のチャンスが広範囲にわたって存在する稀有な資格ですね。
誰でも狙える資格の典型でもある行政書士ですが、その「狙いやすさ」には、費用という面が含まれています。

とはいえ、試験合格後はそれなりの費用を用立てないといけません。

・登録費用
国家資格ですから行政書士を名乗りたいなら必ず登録が必要です。
登録の費用は、どこの行政書士会で手続きするかで変わります(行政書士は、都道府県単位で登録等を行うため)。
とはいえ、どこの地域で登録しても、入会金や年会費等が発生します。安く上がる可能性はありますが、20~30万円はかかるものと思っていたほうが無難でしょう。

・就職活動の費用や開業資金
これはまちまちですね。就職活動だったら、早く内定を取れれば安くて済みます。
しかしこれは結局、やってみないとわかりません。時間がかかると数ヶ月~1年以上たっても決まらないかもしれません。

開業する場合、あまり資金をかけずに済ませる手はあります。事務所を借りずに自宅を使う~といった方法ですね。しかし名刺や印鑑といった細かいアイテムだけでも、総合するとけっこうな数量になりますし、何よりも宣伝活動を行わないといけません(これがなかなか費用的にも工数的にもハードです)。

はっきりいくらかかる、ということは難しいですが、就職希望にしても開業希望にしても、内定を取れたり経営が軌道に乗ったりするまでの間、預貯金で生活したり、あるいはアルバイト等をしたりといったケースは少なくないようです。

余裕を持てるようにするなら、合格後1~2年くらいは何とか食べて行けるくらいの資金繰りを心がけたいところです。結論としては、合格後の仕事の決め方や生活の仕方についても、なるべく受験中から予定を立てておくに越したことはないでしょう。

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